「抱っこすると落ち着く」「離れると泣く」「園では平気なのに、家では甘える」。こうした姿を見て、愛着が強い、弱い、足りないと考えたことがあるかもしれません。 けれども、発達研究でいうアタッチメント(愛着)は、愛情の量や、いつも大人にくっついている状態を表す言葉ではありません。 子どもが不安や苦痛を感じたとき、身近な大人に近づいて安心を得ようとする関係のしくみです。安心できると、子どもは再び周囲を見たり、遊んだり、試したりしやすくなります。 この記事では、0~6歳の愛着を「安心して戻れること」と「安心して離れ ...